レーザーによる虫歯の早期発見
入れ歯用シリコーン
インプラント治療
口臭の相談
虫歯・歯周病治療・定期健診
当院の院内感染予防について

レーザーを用いて早期の虫歯を見つけ出す新しい歯科治療です。

通常の虫歯治療は、患者さんが歯の痛みに気づき、治療に訪れるケースが一般的でしたが、新しく開発された歯科用レーザーを用いて早期の虫歯を 『安全 かつ 傷みなく』 発見できるようになりました。

とくに、発見しにくい裂溝部(歯の溝)の虫歯の発見には効果的です。

早期の虫歯を発見できるため、その後の治療も患者さまの負担が少なく済みます。痛みのないレーザーで定期的な虫歯チェックをおすすめします。





表に見える金属をなくした新しい部分入れ歯で、
笑顔に自信を!


部分入れ歯には一般的に「クラスプ」と呼ばれる金属の支え部分がありますが、その金属部分をなくし、支え部分をシリコーンで作るものが 『ノンクラスプレンチャー』 です。

表面に金属が見えないので、入れ歯だと気付かれにくく、とても自然な付け心地で笑顔にも自信が持てます。

当院では入れ歯を装着する部分によって強度等を選択できるよう、様々な種類の素材をご用意しています。
クラスプ付きの入れ歯にご満足なさっていない方も、ぜひ一度ご相談ください。

【料金】 ¥88,000 円 〜




歯くぎの健康と噛み心地を考えた入れ歯の新技術。
『痛くない!』 『外れない!』 『よく噛める』 新しいシリコーン。


入れ歯の裏面を生体用シリコーンというクッションで覆う、新しい入れ歯技術が開発されました。

生体用シリコーンの弾性が、入れ歯でグッと噛んだときの歯ぐきにかかる負担をやわらげ、驚くほどの吸着力を発揮。従来入れ歯の悩みを解消するとともに、歯ぐきをやさしく守ります。

『好きなものをおいしく食べられる』 『スポーツが楽しめる』 『滑らかに話しができる』 など、入れ歯をつけていることを忘れてしまうほどのつけ心地は患者さんにも大変好評です。

【料金】 ¥132,000 円 〜




まるで自分の歯と同じような感覚・・・インプラントで歯の再生。

インプラント治療は、歯の抜けた部分の顎の骨にチタン製の小さな人工歯根[=インプラント]を埋め込んで強固な土台を築き、この上にセラミックなどの人工の歯を装着する方法です。 腐蝕や欠損がほとんど起こらないチタンを素材とするインプラントは、金属アレルギーの方でも安心して、半永久的にご利用いただけます。

また、上に装着する人工の歯はご予算に応じて 『セラミック』 や『硬質プラスチック』 など選択して頂け、取り替えも可能です。

インプラントは、“見た目の美しさだけでなく、ご自分の歯と同じような感覚を取り戻すことができます。



あなたの息は大丈夫?一人で悩まずにまずはご相談ください。

周りの人に相談しづらい口臭。
気になって会話が弾まない経験をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。また、実際は口臭がないにもかかわらず、自分の息は臭いのでは?と不安に感じる 「自臭症」 の方も多いようです。

口臭の原因は、個々のケースは様々です。
まずは、口臭の種類・原因を細かく分析し、ひとりひとりに合った計画的な治療によって、口臭の軽減・無臭化へとコントロールすることが大事です。

お一人で悩ますに、まずはご相談ください。




患者さんが安心して納得できる治療をご提案します。

当院では、患者さんの現在の状態を分かりやすくご説明した上で、患者さんのご要望を取り入れつつ治療方針を決定しています。

とくに予防歯科に力を入れており、定期健診で小さな虫歯の時に治療する事をお勧めします。虫歯になってしまった場合でも、できるだけ歯を抜かずに残すことが重要と考えております。

また、歯周病は自覚症状がほとんどなく進行していきます。歯石歯垢を取り除き、適切なブラッシング等で進行を防ぐことで、歯を長持ちさせていきます。また、かなり進んでしまった歯周病でも、現在では歯槽骨や歯肉を再獲得できる治療法(※ジーシーメンブレン)も行っております。

治療が終了した後も、定期健診や定期的なクリーニングをお勧めしています。





当院では、院内感染の予防に力を入れております。

患者さんのお口に使用するものは全て、薬液滅菌や超音波洗浄を行うと共に、器具に応じて適切な高圧滅菌も行っております。

ヨーロッパ規格EN13060では「クラスB」、「クラスS」、及び「クラスN」という3種類の滅菌サイクルのクラスがあり、その中で唯一「クラスB」だけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。


当院では2種類の医療用滅菌器を備え、直接歯に触れるバーやスケーラ等はもちろんのこと、一部がお口の中に入るタービン(柄の部分)も洗浄を行った後、高圧滅菌でしっかりと滅菌する等、徹底した院内感染予防に努めております。

◆クラスB オートクレーブ (右の写真(上))
ヨーロッパの基準EN13060の最高基準「クラスB」に準じたオートクレーブです。滅菌前に真空と蒸気の注入を交互に繰り返し、中空器具の内部を含めすみずみまで蒸気を行き渡らせて滅菌します。
医科で使用されている大型滅菌器規格(EN285)にも準じた、確実な滅菌が可能な機器です。

◆クラスS オートクレーブ (右の写真(下))
機器内部を真空にして蒸気を行き渡らせる方法で滅菌します。包装されていない中空器具の滅菌を行う事ができることと、比較的短時間で滅菌を行えることが特徴です。ハンドピースやインプラント器具などの滅菌に適しています。